どうせやるなら、少し難しいことに挑戦した方が、負荷がかかるし成長します。 なので、まずはやりたいことを考えてみます。次に、それが現実に可能かどうか考えて、大変だけどやれそうかなと思ったら、やると決めてみます。成功確率が半分くらいのものなら、十分にモチベーションは保てるので、やる価値ありだと思います。 できれば、そういうのを自分のノートか日記か何かに書いてみるのもいいと思います。そうすると、自分が自分の人生で何をしようとしているのか、毎日の生活の中でどこに向かった努力するべきなのか、普段あまり意識しなくても、無意識でちゃんと考えています。 書くのは重要ですよね。書く事は考える事ですから、書く事によってその人の性格、しいては、人生の方向が決まっていったりするように思います。逆に、何も書かないという事は、世の中の外からの刺激に対して、反応的な時間の使い方を決めているという事ですから、ちょっともったいないように思います。書かない事によるコストの大きさは、時間を無意識に何年も使ってしまうという意味で、実は思ったよりもはるかに高いのかもしれません。
Year: 2016
仕事のホームページを作るためにPhotoshopを使ってみる事にしました。とは言っても使い方はまるでわからないので、今、本を買って勉強しているところです。 それなりのホームページをきれいに作るには結構時間がかかります。Photoshopやイラストレーターなどのソフトの使い方をおぼえる時間まで含めると、粗削りの簡単なものでも30時間から50時間くらいはかかるのでは無いでしょうか。 それでもプロの作るものにはきれいさやセンスでは到底及びません。ホームページを作るためにソフトの使い方から始めるのは、もう、仕事としてやると言うよりは、趣味になってしまっていると言われてしまうレベルです。それよりは仕事を50時間多くこなした方が、いいと言う考え方もあると思います。 でも、人にお願いするとホームページはなかなか思った様なものを作るのが難しいのです。数回くらい細い修正をお願いして、そのうち、イメージとはちょっと違うけど、これ以上手をかけると悪いから、「まっいっか」となってしまいます。 デザインやビジュアルには、文書にはない訴求力があります。文章ではうまく伝わらないコンセプトを直感的に伝えてくれることがあります。言い方を変えると、ホームページのデザインを考える上ということは、自分の仕事は何かということを改めて考え直して形にしなおしている作業だと言うことも出来ると思います。つまり、自分の強みは何か、自分はこの仕事で世の中に何を提供しようとしているのかを改めて考えて、他人にわかるように説明しようとしているわけです。 私の場合は、キレイに整頓された帳簿は整理整頓されてキレイに掃除された部屋のように、ビジネスを効率的にするし、やっている人間を幸せにしていると思っているので、そういう帳簿を提供するサービスをしていきたいと思っています。 ですので、ホームページでは、これを上手くビジュアルでわかるように出していく必要があります。(どこまで上手くできるかは別なのですが。。。)そうすると、ホームページで、どんなイラストや写真を用いるか、どこを強調するかなどが決まります。 そう考えると、デザインすると言う事も、自分の考えをまとめて外にわかりやすく表現していくという意味で、文章を書くのと同じ事なので、それなりに正当化できるのかなと思いました。
最近、iPhoneアプリのアイコンを作るためにイラストレーターを勉強していました。 以前に本で読んだ20時間の法則の通り、週に1-2時間を使って10日もやると、結構新しいことができるようになってしまいます。「Illustratorが使えるようになった」などと言うと、本職の方に鼻で笑われてしまいますが、20時間使うとちょっとした事はできるようになるのは事実です。 私の本業は税務会計で、イラストレーターなどのクリエーティブ系のソフトはハードルが高く、どのように動くのかのイメージもわかりませんでした。でも20時間使ってみると、それなりにわかるようになりますし、ちょっとの事はできるようになるものです。 ホームページも作り直そうかと思っているのですが、その時にデザインをただ見栄えをキレイにするだけのものと考えないで、そのデザインで何か直感的なメッセージを伝えるものと考えると、デザインに対する苦手意識も持っていられなくなりますし、やっていて楽しくなります。 デザインを何かメッセージを伝える為のものと捉えると、どうしてもデザインを何回も推敲することになってしまいます。Lancersなどのクラウドでの発注だと、手離れが悪くなって相手にも申し訳なく感じしまい、なかなか外注で出しづらくなってしまいます。本当はそういう時に個人的にお付き合いのあるデザイナーさんにお願いするのが良いのでしょうが、それもお金がかかります。 自分でイラストレーターなどのソフトを自分で使えるようにするというのは、本業に使うべき時間を犠牲にしているという意見もありますが、見方を変えると、自分のビジネスをどうビジュアルで説明するかということなので、自営業などの小規模事業者は自分でやってみるのも意義のあることのようにも思えます。
遅ればせながら、今頃「火花」を読んでいます。20歳の若者が芸人として努力する日々を描いています。 主人公は自意識が強くて、人と上手く交わることが出来ず、3人同士の合コンに行っても上手く喋れず浮いてしまうタイプの人間です。芸人なのにもかかわらず。芸人だからといって、誰もがしゃべくりが上手くて、場を盛り上げるのが得意なわけではないのです。 若い時に独特の強い自意識で、自分を見つめています。この合コンの後に、自分がどんどんダメな方向に行っているなと自分の内面を見つめていいます。若い時には誰にでもよくある光景なのかもしれませんが、自分も大学生くらいの時に読んでいたら「分かる分かる、自分みたいだ!」と膝を叩いていたかも知れません。 何か文章の中に出てくる漫才の掛け合いみたいなものがあって、読んでいてとても面白いです。文章を読んでいるのに、漫才を聞いているような雰囲気が伝わってきます。自分には面白いことを言うセンスがないので、こういうの好きなだあと思います。
最近、子供の夏休みの宿題を手伝って3極モーターというものを作りました。3極モーターと言うのは、軸にコイルを3つ付けて電池から電流を流してクルクル回るモーターです。 この三つのコイルをそれぞれエナメル線でつないで、つないだ部分にアルミ箔をかぶせます。軸の部分にアルミ箔が計3カ所貼ってあって、常に2極が電線に逆向きで接触するので、方や反発し、片や引き付け合い、その勢いで軸が回るという仕組みです。 言葉でいうと簡単なのですが、これがなかなか結構うまく回らないのです。アルミ箔の接触が悪かったり、軸がぶれていたり、機械なので、一か所でもダメな所があるとピクリとだけ動いただけで止まったしまいます。 これをやる過程で様々な失敗をしたりして、その度に何が悪かったのか理由を考えたりするうちに、すっかり3極モーターの仕組みに詳しくなってしまいました! ハンダを試してみたり、軸も細いのや太いのを試したりしました。電力も、直流で単三を4つつなげたり、6つにしてみたり、磁石も色々試してみました。エナメル線も、沢山巻いたり少しだけ巻いたり、試行錯誤をするうちに、磁石がどうやって出来ているかが体が覚えてしまいます。 そして、最後にちゃんとブイーンとうなりをあげて回った時には、やっぱり子供と感動しました。 何かの本に新しいことを学ぶのに20時間あれば十分だというのがありましたが、それは結構本当だなあと思った瞬間でした。20時間をいうと、毎日1時間やるなら20日間かかる、つまり一ヶ月近くかかるということです。20時間を一生懸命やると確かに何となく達成感のあることを一つくらい出来るのだなあと思いました。 次は、Adobeのイラストレーターに挑戦したいと思います。
会計帳簿にも、「美しい」会計帳簿と「美しくない」会計帳簿と言うのがあります。もしくは、「汚い」会計帳簿というのがあります。 汚い会計帳簿は、間違えが多くて、会計帳簿を見てもその当時に何が起きたのかよくわかりません。取引の入力の仕方も、一貫していません。複数の関連がある取引だったら、本来は振替伝票を使って、複数の取引を一つのまとまりにしておくとわかりやすいのですが、そういう事も出来てません。 美しい会計帳簿は、取引が整然と記録されていて、昔の取引がそれを見るとよみがえって来ます。昔、どういう取引を行っていたのか、今はどういう取引を行っていたのかが、よくわかります。頼りになるので、よく、人にあの時のあの取引どうなってたんだっけ?などと聞かれます。 そんな、帳簿を提供できる会計アウトソーシングの会社は素敵だと思います。 今作っているのは、あくまで一つの機能ですが、画像データアップロードして仕訳と画像をリンクすることの出来る会計システムです。領収書などを画像で保存して、仕訳の上にマウスをあてると、画面に領収書の写真が出てくるシステムです。 これだと、仕訳からこの取引何だっけなんて見てる時に、マウスをあてるだけで領収書や契約書が出てくるので、直感的でいいのではないかと思っています。
最近ですが、お金を無駄に使うことは時間を捨てることとだと自分の中で腑に落ちました。今更な感じではありますが。。 不動産所得などの不労所得がない限り、普通は働かないとお金を稼ぐことができません。つまり、お金を使うということは、その時間だけ余計に働く必要があるということです。不動産所得だって結構な労働だという人もいると思います。 最近もいい車が欲しいなと思っていたのですが、例えば500万円の車を買うとその分は余計に働く必要があります。車を買うことによって自分の人生の時間が少なくなって、プライベートに使える時間が減ってしまいます。それでは、本末転倒ではないかというような気がしたのです。それだったら今乗っている車でもいいじゃないかと。高い車と今乗っている車と機能はあまり変わりません。いや、いい車は色々機能も性能も違うと思うのですが、多分、車から得られる満足感は、今の使い方をしている限りほとんど変わらないように思うのです。 近頃、色々な方のブログや本を読むと、お金を無理に稼いで沢山使うライフスタイルではなくて、もっと、自分の時間や生き方を大事にしようという生き方をされている方が増えているような気がします。それも、若い世代の方に増えているような気がします。 (例えばこうゆう方の本とか) もちろんお金は大事で、そのことをないがしろにするつもりは全くありません。お金を自分で稼いでいるから、精神的にも安定していられるし、自分の生活にある程度の自由があることも身にしみて分かっていると思います。家族もいるので、子供の進学などの色々な機会を提供する事が出来るためにも、親族の病気になったり介護が必要になった時などの為にもお金はやっぱり必要です。 言わんとしているのは、お金は時間を使って得るものなので、いい車などにお金を使うというのは、そういうお金を使っても全然余裕がある方はいいとして、そうでない場合は、仕事をする時間と引き換えに買っているものなので、自分はそのために働いているのかどうかをよく考えたほうが良いなという事です。
賛否両論あると思いますが、獄中の無期懲役囚の方が実際の高校生・中学生に書いた手紙をまとめた本で、私は結構面白かったです。 この本の中の抜粋ですが、 「地道に続けていると、ある日、急にパーッとわかる時、成長したなと感じる時が来ます。続ければ、結果はついてきます。」 「問題を解き続けてください。続けなくてはいけませんよ。ごく一部の天才をのぞいて そうした地味な努力をした人だけが、物事を成し遂げているのです。」 「いくら頭が良くても、すぐに投げ出す人、ムラのある人、何かとやり遂げたという成功体験のない人は、自分の能力を有効に使うことが出来ません。結果として自分で考えているよりもつまらない人生で終わってしまうことが多いと思ってください。人間の業績や成果は、頭のいい悪いよりは、どのように取り組み続けたかと言うことで決まります!成功の秘訣は、決して派手な事ではなく、地味な事です。」 なかなか耳の痛い話です。私も色んなことを中途半端で終わらせているので、自分に甘いし、地道な継続ができていないなあと思います。 ただ良いなと思った言葉が、 「人間にとって大切なのはIQの高さより、勤勉性、真面目さ、自分との約束を守る心だと思っています。この3つを貫けば、必ずあきらめないで続ける力、そして続ける習慣が身につきます」 とありました。自分は決して勤勉でも真面目でも人にいえる様なレベルではありませんが、大切なのはIQの高さではなくて、続ける習慣と言っているところは、自分でもいいなと思いました。 この方は、色々他にも本を書いているようなので、他にも読んでみたいと思います。
ブログを書こうとすると、頭の普段とは違うところを使うような気がします。日常生活では、どちらかと言うと外部の刺激に対して反応するような、いわば受け身の頭の使い方をしていることが多いと思うのですが、ブログを書こうとすると頭の中から何かをひねり出さなくては書けないというか、何というか。。結構、積極的に自分の頭を使うような気がします。自分と格闘して考えをまとめて文字にしていくことは大変なのですが、そこが、ブログを書くことの一つの面白さだと感じています。 そんな理由で、仕事でもブログを書くと、自分の考えがまとまるという大きなメリットがあります。逆を言うとそこを見せることが、オウンドメディアで自分を出して宣伝することのポイントでもあります。 人は誰かと話をする時に、相手が何をしゃべるか、どのような考え方を持っているか、意識的にも無意識的にも色々とジャッジしています。それはブログを読む時も同じで、書く側もそれを意識して書く必要があります。「何を」書いているか、もあるのですが、「どのように」書いているか、どんな語彙を用いているか、語調はきついのかやさしいのか、色々なところを無意識のうちに感じています。 友達関係や恋愛関係、色々な信頼関係がその人の行動や言葉をみて形成されていくように、仕事での信頼関係もその人の振る舞いや言葉をみて形成される部分があるように思います。仕事の人間関係で一番重要なのは、もちろん、どのような仕事をするか(もしくは、したか)というような実績とか仕事の内容の部分であると思うのですが、その人となりは、少なからず長期的な人間関係に影響を与えるように思います。 そういう意味で、ブログは文章ですから、書いているとその人の考え方や性格が色々とにじみ出てしまいます。ブログはその人を判断する情報が文章のそこかしこに埋まっています。毎日書いているブログだったりすると、隠そうとしても隠しきれるものではありません。プロの専門職を探している人は、仕事を依頼する前にその人のブログをチェックして、その方との相性を判断するのもいいと思います。逆をいうと、プロの専門職はブログを書いて自分を宣伝するのはいいと思うのですが、自分の個性や考え方を出すことの良さの他に、お行儀よく振る舞う(behaveする)ことも大事だなと思います。 毎日暑いですね。
Tokumei Kumiai (or TK for short) is a popular structure as an investment vehicle among foreign investors. The direct translation of TK is “anonymous partnership”. It consists of Principal and investor-partner(s). All the assets and the liabilities directly belong to Principal. Investor-partners do hold any rights to its business assets nor take responsibility to its … Read More “Tokumei Kumiak – TK” »