私自身が領収書の整理が苦手で、税理士として独立してからずっと財布がパンパンだったのですが、以前にアシスタントの方にやってもらう様になって、一気に楽になりました。 これを今度は人間ではなく、時流に乗ってAIを使ったシステムでやってみようと言う事で、自分でシステムを組み立ててみました。システム作りは1日があっという間に経ってしまうくらいのしまう位の時間食い虫なのですが、システムが動いたときに楽しさは、ゴルフのドライバーでナイスショットが出た時と同じような快感があります。 今回はAWSのコンテナ・サーバーを使ってやりました。人様に使ってもらうシステム開発は細かいところまで、ちゃんと出来ていなくてはいけないので、細かいところまでの作り込みがかなり大変です。すごいと思ったのは、AIの進歩です。借方は、交通費や消耗品費、会議などの特定の科目から、貸方も現金や普通預金、クレジットカードなどの特定の支払いに使う項目から選択するようにと、通常日常に使うような言葉で指示しても、ちゃんとその通りに仕訳をしてくれました。本当に人工知能ですね。 今回作ったシステムは、レシートの保存場所であることが一つ、自動仕訳であることがもう一つの機能です。 よかったら使ってみてください。 Accountify.jp
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Angel Taxation has widened its scope from April 2024. It used to be only stocks (common stocks or preferred stocks) to be qualified for the tax deduction but now stock options are also qualified. https://www.yamada-partners.jp/hubfs/zeikai/2024-documents/A06.pdf?hsLang=ja-jp Angel taxation is a huge tax benefit that was legislated since sometime ago in Japan. When you invest into a … Read More “New Angel Taxation from 2024” »
As to what the differences and common characteristics between the two company types are: 1) The tax rate is the same (approximately 21% up to 8 million JPY in taxable income), 2) They have the same legal protection (shareholders/partners are segregated from company’s liabilities), 3) GK is a separate entity from the holding company back … Read More “What are the differences and the common characteristics between a company (KK or GK) and a branch?” »
After the busiest season was over in March, I have been working on my personal accounting app project. It runs on web and also on iPhone. The idea is to take a photo of receipts and the app automatically generates a journal entry using AI. My engine for now is ChatGPT 3.5 but since I … Read More “Magical way to get receipts done” »
If you are in an export business, you will be able to get consumption tax back. It should be easy by theory but there are traps that you don’t want to fail. Your business has to be registered as a consumption tax filer. The default status for SMEs is the exemption status. You need to … Read More “Japanese Consumption Tax Refund” »
There are two rules that you need to know if you or your company own a foreign subsidiary about the tax: If you own a company more than 50% in a country where (1) its tax rate is lower than 30% AND the company is a paper company or (2) the tax rate is lower … Read More “CFC rule and Foreign Dividend Exclusion” »
When you sell a real estate (e.g. house, building or land), there will be Capital Gain Tax to pay. The tax rate is different for Short-Term Gain and Long-Term gain. If the sales happen before 5 years from its purchase, it’s Short-Term Gain. If it’s after 5 years, it is Long-Term Gain. If the gain … Read More “Capital Gain Tax on real estate. 5 year rule. 30 million yen deduction.” »
Blue Losses can be carried for 10 years. The requirements are: The company has to be a Blue Filer at the time of filing its tax return, Tax filings have to be done continuously without a gap since the year the loss is made and the year when the carried loss is to be used … Read More “Carried Losses for non-SMEs” »
今日も中小企業の経理を効率化するツールについて、書いてます。今回もRPA(MicrosoftのPower Automate)です。 RPAとPythonの違いは、GUI(デスクトップで、目で見てデスクトップに見えているボタンなどの部品をクリックする操作法)で操作できるか出来ないかの違いです。 Pythonの方が遥かにモジュールも沢山あるし色々な事が出来るのですが、一般ユーザーから見たGUIの操作は出来ません。Pythonではこのアプリのこのボタンを押して、ファイルを開けて人間の目でどの情報を使うかを選んで、コピーして、貼り付けるなんてことは出来ません。 私の事務所で結構実現したいと思っているのが、達人と言うソフトで作った法人税と消費税の申告書データを電子申告する事なのですが、Pythonではこれは逆立ちしても出来ません。ソフトを立ち上げて、申告するお客さんの名前を選んで、電子署名を付けて、パスワードを入力して、電子申告の達人から送信する。これは全部Windowsで表示されるソフトのUIを識別する必要がありますが、RPAではボタンの外観(UI)を識別して、クリックする事が出来るので、まだやっていないのですが、もしかしたら可能でしょう。 Power Automateでは下記のように色々なアプリを使うコマンドが沢山あります。でも、Pythonのライブラリーの数に比べたら、大人と子供の喧嘩のようなもので、多分レベルが違います。 ただ、プログラミングが出来ない人でも使えるように設計されているので、普通の人でもちょっとトレーニングすれば出来るようになるかも知れません。 うちの事務所でも皆に一度デモを見せて、各々の仕事に各自がプログラムを使って応用できる所があるか、意見してもらおうと思います。実際のプログラミングは皆が覚えるより、担当者を決めてその方にやってもらう方が、全然効率的だとは思います。
事務所の業務を効率化をするために、色々ツールを触っています。 今回は、Microsoftが提供しているPower Automateというものを試してみました。Power AutomateはいわゆるRPAの一つで、デスクトップ上で動くプログラムです。 デスクトップの下の所にあるメニュー・バーのボタンを画像として認識して、それをクリックする事が出来る様なので不思議なプログラムです。 ウェブサイトはリンクやチェックボックスなどのパーツを認識しているので、HTMLのタグも読むことが出来る様です。HTML上のテーブルからデータを持ってくることも可能なようです。 今回はこの本のサンプルを使って、ウェブからデータを持ってきて、その一部を取り出す作業をやって見ました。IF文やFOR EACH文などがあり、そのデータを使って、エクセルに書き出したり、メールを出したり、コマンドプロンプトまであったりで、結構いろんな事が出来そうでした。 AzureやAWSのコマンド・メニューなどもありましたが、一体に何に使うのだろう。データベースやPDFファイルの書き出しや読み込みに関するメニューもあったので、いっぱしのプログラミング言語のようでした(失礼!)。いや本当、デスクトップの上をベースにすると言う普通ではない状況を別にすれば、普通のプログラミング言語のように使えそうです。