最近、Node.jsと言うものを触ってみました。まだ、触り始めたばかりではありますが、サーバー側もJavaScriptで動かすと言うのは面白いアイデアではあるなと思いました。 本は私の好きな「クジラ飛行机」さんの「いまどきのJSプログラマーのためのNode.jsとReactアプリケーション」を買いました。この方の本は、出てくるサンプルもきちんと動くし、面白いので、楽しめるし勉強になるのです。 Node.jsとReactをちょっとやってみようと思ったきっかけは、takuyaさんと言うエンジニアの方のブログで面白い記事を読んだからです。 「Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと — Inkdrop アイデア探しから最初の売り上げ、集客して成長させるまでの道のり」 この方は、ご自分でMarkdownエディタを作って売ってらっしゃるのですが、この方の採用している技術がReactです。そっか、Node.jsとかReactとかもう十分に実用の段階に入っているんですねー、なんて今更?気づいて、では触ってみようと思った次第です。 Node.js/JavaScriptのいいところはフロントエンドでもJavaScriptを触るので、使う言語が同じになることで、これでフロントエンドも頑張ろうと言うハードルがかなり下がります。Paythonなどの別の言語でサーバー側を書いていると、ブラウザー側でJavaScriptを触るのに言語を思い出さなくてはいけないので、心理的なハードルが一段あるような気がするのですが、その億劫感が無くなります。 あと、これは私の感覚が古いのかもしれないのですが、Pythonでは変数に型指定をしないのでバグが混ざりそうで不安になります。JavaScriptではいちいち変数を宣言する必要があるので、それだけでも少し安心して懐かしい感じがしてしまいます。
Year: 2017
私たち会計事務所からしても、物販業は小売も卸売も共に手間がかかり、かつ、正しい数字を出すのが大変な業種の代表格です。しかし、大変だからといって、その経営状況は必ずしも十分な利益が出ていないところも多く、その状況を反映してか手数やかける時間の割には十分なフィーをいただけないことも多いです。まさに物販業の会計は、会計事務所からしても課題ではあるのです。 物販業は在庫の管理が必要なため、毎月の会計処理も手間がかかります。毎月末の在庫の金額を把握できないと売上原価が正しく計算できないので、正しい粗利益が出せないのです。ところがこの在庫の計算の仕方ですが、一つ一つの商品について、単価と期末の数量の把握が必要です。単価の計算も、個別の商品ごとに金額を把握する個別法から、平均法や先入先出法など色々あり、とても手では計算できるものではありません。商品の数が増えてくるとエクセルでも難しくなってくると思います。まさに、在庫の把握と計算は「めんどくさい」のです。 しかも、中小企業においては、在庫の管理が経営の一つの肝であったりします。輸入業などにおいては商品を注文してから手元に到着するまでに1ヶ月くらいかかることもあります。在庫が切れると注文に答えられなくなるので、売り上げを逃してしまいます。逆に在庫が多すぎると資金を無駄に圧迫します。 在庫管理は小売業においては経営の肝の一つです。しかも人間が手で計算するのでは、とてもやりきれない。これはまさにコンピュータの出番で、いかに自分のビジネスにあったソフトを使うかが大事です。 在庫管理ソフトにはいくつか有名なものがあります。私が知っている範囲でも、弥生販売、蔵奉行、PCA販売など色々あります。在庫管理は常に販売とセットになるので、請求書機能がついているものがいいと思いますが、これらは全部請求書の販売機能がついています。 また、販売管理では、売掛金の回収状況の管理や、売れ筋商品の把握、どのお客様にどれくらい売れているかなどの情報が知りたくなります。弥生販売などでもその機能はついているのですが、今度は逆にそれをきちんと使いこなしている会社や会計事務所も少ないと思います。 これらの機能はお客様に必要とされているので、それぞれのお客様のビジネスの状況に合わせて上手く提供できる会計事務所やコンサルタントにはビジネスチャンスがあるのではないかと思います。
The difference between Japanese inheritance tax and American tax is that it taxes on estate while the Japanese tax is on heirs. That is why the total tax will vary depending on how many heirs are there. The more heirs you have, the lower the inheritance tax will be. If you live in Japan, you are … Read More “How to calculate Japanese Inheritance Tax” »
Inheritance Tax Law changed a lot since April 2017. There are rules that make the scope of taxable assets both wider and narrower. Good news is that a person who came to Japan for work on an assignment from foreign countries becomes exempt from Japanese Inheritance Tax on overseas estate if she has lived in … Read More “Scope of Inheritance Tax changed a lot since April 2017” »
If your business is to export goods or services from Japan, it is likely that you are able get consumption tax refund. However, you need to meet the following conditions: 1) you need to register your company business to Japanese Tax Office. 事業開始届 or 会社設立届 2) you are by default exempt of consumption tax if … Read More “How to get consumption tax refund” »
今回、初めて白馬のトレイルラン35キロに挑戦しました。時間ギリギリではありますが、完走することが出来ました。かなり高低差のあるコースで一説では平らなコースの1.5倍の距離を走ったのと同じとも言われています。今まで、マラソンはおろか、ハーフマラソンも走ったことがなかったのですが、これほどタフなコースを完走できたのは、少しずつでも定期的に走っていたのが良かったのでしょう。 よく、勉強量は裏切らないと言います。練習量も同じでした。 決して長い距離を練習したりしていませんでしたが、出来るだけ2日に1日は走るようにしていました。疲れているときや時間がない時は、パッと着替えて2キロ15分、余裕がある時は皇居1周5キロを走っていました。別にマラソンを目指しているわけでもなく、ただ、ダイエットのために走っていたのですが、毎日の積み重ねが実は地味~に効くようです。 ちなみに、今年はジョギングで、大体以下のように走っていました。 H29年8月 15回 71.5km 平均 4.8km H29年7月 15回 70.7km 平均 4.7km H29年6月 20回 74.4km 平均 3.72km H29年5月 25回 69.4km 平均 2.8km 1回の距離は全然大したことありません。ただ、もう数年はこんな感じで走っていました。 この、少しずつでも地味に継続していたというのが、実は目に見えないけど結構効いているのだというのを今回改めて実感しました。 完走は出来たものの、やってる最中は、つらすぎて、でこんな事やってるんだ!って自分に文句言ってるし、疲れるし、体はバキバキになるし、あまり良いこと無かったです。でも、ゴールした時は達成感があり、とても良い気分でした。 こう考えると、毎日1時間何かを練習すれば結構難しいと言われる事も出来るのではないか!、と改めて思いました。私の場合は中国語もやってみたいし、法律の勉強も改めてやってみたいと思います。毎日1時間3年くらい続けていれば意外に出来てしまうのではないかとも、感じてしまいます。 皆様は何をやってみたいですか?
Bitcoinがものすごい勢いで値上がりしています。このまま値上がりし続けていくのか、はたまた、今の状態はバブルでそのうち破裂するのか、疑問に思ったので色々調べてみました。 まず、Bitcoin自体には価値の裏付けはありません。みんなが欲しがるから値段が上がり、価格が保たれています。いわば金(ゴールド)のようなものでしょうか。それともポケモンカードのようなものでしょうか。そのもの自体に用途としての価値はないけどみんなが価値があると認めているので、価値があるのです。価値があるとみんなが信じているので、何かの対価として受け取ってくれる人がいるわけです。ブロックチェーンという目新しい言葉も出てくるので、なんだか凄そうだなと思ってしまうのですが、ブロックチェーンの技術は偽物を防ぐ技術ですので、その事自体に価値があるわけではありません。 ビットコインの増え方自体はくじ引きのようなもので、マイニングというくじに当たる人が毎日いて、その人にビットコインが割り当てられているので、少しずつ発行枚数が増えていきます。そのマイニングでは、10分毎にハッシュ関数を使い今までのビットコインの取引記録にランダムな数字を加えて、結果、最初の16桁が0になるような数字を見つけるための競争をします。最初に見つけた人が賞金としてビットコインをもらえます。コンピュータの能力にはそれぞれ差がありますが、結局はみんながマシンの能力に応じて一定の割合で当たるので、結局はくじと同じようなものです。 そうすると、ポケモンカードを印刷する人が、くじで当たった人に刷ったカードを配っているだけなので、実はカード(=ビットコイン)自体に価値はないのです。皆がお金のように扱っているのとで、価値があるということになっていますが、皆がポケモンカードに興味を失えば、カードはただの紙切れになってしまいます。無からお金を創造しているのと同じですので、ある日突然ブームが去って、一定の割合の閾値を超えた人数の人がが急にシラフになって、価値があるうちに売ってしまおうと行動を起こすと、マーケットは突如崩れてしまうかもしれません。 最近、「ビットコインの売却利益は雑所得で、ビットコインを使ってものを買った時には利益を認識すべきと」いう国税庁の通達が出たので、今、利益が出た人は売って利益を確定することのハードルが上がったように思います。逆にいうと、買うインセンティブが税金が高くなったことにより、相当に下がってしまったので、これがマーケットにどう影響するのかなとは思います。
人に使ってもらえるウェブサービスを作れるようになるまでは長い道のりです。作るのには技術を覚えたり、実際にコードを書いたりと、結構長い時間がかかります。以前に、簡単なことは20時間あれば出来るようになるというようなタイトルの本がありましたが、実際に動くサービスを作るには、プログラミングを覚えるところから始めるとしたら300時間くらい(一日3時間として100日)くらいは最低限必要と覚悟しておいた方がいいでしょう。多分、実際にはもっともっと必要で、実際にちゃんと動くサービスを世の中に公開してみようとしたら、ちょっとしたものでもきっと1000時間くらい(1日3時間で300日)はかかります。 しかし、それでもプログラミングは、身につけたらその時間を超えてあまりある価値があると思われます。1000時間くらい使ったとしても、元はきっととれてます。ソフトウェアは問題解決の魔法のツールです。どんな大量の計算も高速で、あっという間に、正確無比にやってのけます。近年、騒がれているFintechも、大きな視点でいうと効率化が可能な銀行など金融機関の業務を、安価で大量に正確に処理できるITの技術で置き換えようというものです。ソフトウェアが書けるということは、この魔法のような力を身につけることを意味するのです。 しかも世の中のITの技術の進歩はすごいものがありますから、上手くその技術に乗って使えればアイディア次第で十分に面白いものを作れると思います。ソフトウェアは問題解決のツールです。 今回は会計に関係するウェブサービスを一つ作って世の中に提供してみるまでの経過とポイントと思われるものを簡単にまとめて見ました。 技術を選ぶ・覚える 覚える技術もたくさんあります。沢山あるように見えますが、使っていれば自然に覚えます。とりあえず始めましょう。 とりあえず今の主流なやり方でウェブサービスを作ろうとすると、最低限、サーバー周りでLinux、データベースの使い方(MySQLかPostgreSQL)、サーバーサイドで使う言語(PHP、Ruby、Python、Javaのどれか一つ)、スマートフォンで使えるようにするなら、AndroidかSwift、ウェブ・ブラウザーならHTMLとJavaScript(またはjQuery)を覚える必要があります。 C#とWindows Serverという組み合わせも選択肢としてはありますが、Windows Serverでのサービスを不特定多数の世の中に提供するとライセンス料がかかります。以前デルの人にも手伝って調べてもらったことがあったのですが、どのライセンスが必要でいくらかかるのかわかりにくかった印象があります。しかも、最初は利益が出るかどうかわからないサービスを始めるのに最低でも何10万円ものサーバーライセンスを使うのは、ちょっと現実的ではない気がしました。 しかし、今はAWSでMS SQL ServerとWindows Serverの組み合わせがクラウドで使えます。何十万円というサーバーのハードウェア本体とライセンス料を一括で払う必要がないのでリスクは大分減りましたが、それでも他のLinux OSとデータベースの組み合わせに比べるとずいぶん高い感じがしました。これもそんなに少数派にならなくて良いので、素直にメジャーな流れに合わせておきましょう。 その他に、今はサーバーを自分で買わずにクラウドで使うのが主流です。私はHerokuとAWSを使ったことがありますが、AWSはとても使い勝手が良いように思います。サーバーではE2とストーレッジとなるs3があります。E2はWebサーバーとして使えますが、その他にデータベースをインストールすることもできますし、画像ファイルなどを保存するストーレッジとしても使えます。最近AWSはLightsailという軽量のサーバーを提供し始めました。5ドルで20ギガのSSDのサーバーを使えるのですが、ものすごく早いです。自分で数十万円のハードを買うよりSSDですのでよっぽどスピードが早いです。ですので、最初はLightsailで始めるのが良いと思います。 しかも、インスタンスを何個も立ち上げては消去できるので、インストールに失敗した場合にも、すぐにやり直すことができます。ウェブ・サービスを立ち上げる過程で、サーバーにプログラムを追加していくうちに、エラーを吐いてどうにもならなくなってしまうことがよくあります。新しいサービスを開発するときはどうしてもこのような過程はいくつも通らなくてはならないと思うのですが、サーバーをハードで買ってきてしまうと、一からインストールし直すことになってしまい、時間ばかりかかってしまい、とても大変になってしまいます。モジュールのインストールからやり直しなんてことを何度もやってしまうと、時間ばかりがかかってしまい、スピードが重要なスタートアップ時には自殺行為です。サービスが立ち上がることは、個人の力でもう不可能になってしまうと思います。 私が覚えた言語は、 VB.NET C# Python3 SWIFT Java JavaScript HTML SQL OS周りの使い方も覚える必要があります。 Windows IIS Linux ツール Django Git Subversion その他、きれいな読みやすいコード、メンテナンスのしやすいコードの書き方など。 よく、Rubyがいいか、PHPがいいかなんて論争をやっていますが、私は、RubyやPHP、Pythonであればどれでもいいと思います。RubyにはRubyOnRailsという素晴らしいフレームワークがあります。PHPにはCakePHP、PythonにもDjangoなど数多くの良いフレームワークがあります。どれを使ってもちゃんと動くものはできると思いますが、開発の際にはエラーにぶち当たり続けるので、文献が多いものがいいと思います。日本ではRubyな比較的メジャーですが、海外ではPythonやPHPの方が圧倒的にメジャーです。英語が読めるなら日本であまりメジャーでないけどPythonとDjangoの組み合わせが良いと思います。そのほかに、SQLAlchemyというとても使いやすいORマッピングのツールもDjangoと同時並行で利用できます。 そんなことよりは、Javaなどの静的型付け言語を使うのか、RubyやPythonなどの動的型付け言語を使うのかをよく検討した方がいいと思います。こっちの方がよっぽど後々のインパクトが大きいです。静的型付け言語はコンパイルの段階でエラーを検出してくれるので、バグが早期に発見しやすく、結果としてバグの少ないソフトウェアが作りやすいと思います。PHPやRubyなどのスクリプト言語は手軽に始められるので最初は早いのですが、ソフトウェアを書く時間の半分以上がバグをとる時間だとすると、バグを早期に発見してくれるJavaなどの静的型付け言語の方が結局は効率が良いということも言えるのではないかと思います。 開発の体制 一人よりも複数人がいいように思います。税理士業務をやっていても思うのですが、不在時の突発的な事項に対するバックアップ体制やチェックなど、二人以上の方がサービスに安定感があり、私の経験としては結果的により良いサービスが提供できているように感じます。ソフトウェアも同じだと思うので、何もかも一人でやろうとせずに上手く役割を分担させた方が、良いものがより早く提供できるのではないかと思います(想像です)。 システムは開発していると細かく手がかかります。一人でやっているとそういう細かいところが面倒くさくなってきてしまうので、そういう飽きを防止したり、お互いにサポートしあえるためにも一人アシスタント的な人に手伝ってもらうのが良いのではないかと思いました。 私の考えではアシスタントになっていただこうという人が、最初からそれほど詳しくなくても構わないと思っています。やっているうちに覚えてくるので、なんとかなります。それよりは、人件費が高いからとか、十分な知識のある人が採用できないからといって、ずっと一人でやっていってしまう方が問題だと思います。ずっと一人でやっていってしまうと、ローンチ出来たかも知れないサービスが結局、開発の途中で頓挫してしまい公開できずに終わってしまうという結末になりがちです。余計高くつく事になりかねません。 何を作るか これが一番難しいです。そのうち、まとめて書きたいと思います。
事務所の知識レベルを厚くしたいので人材を募集します。 私たちの事務所で働くとあなたの勤務条件はこんな感じになります。 1)時間 基本的には9時から5時半です(フレックスタイムOK)。残業はほとんどありません。夏は90-95%の日は定時で上がります。90-95%というのは、その月の就労日数が20日だったら残業がある日は1日から2日という意味です。冬もあまり残業はあまり多くないです。おそらく50%くらい(つまり2日に1日)、で1−2時間くらいです。土日、休日は基本的には100%休みです。現状はこの通りですが、仕事の受注状況や他の方が風邪ひいたとか家族の状況などにより残業をお願いする場合が増えることは考えられます。 有給休暇はフルタイムの方は以下の通りです。つまり法定の通りです。 継続勤務年数 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.5以上 付与日数 10 11 12 14 16 18 20 お盆休みを特に設けていないので、夏休みは各自が自分の仕事の都合を見てほぼ自分で決めています。夏休みは有給休暇の中から取得しています。税理士試験を受ている方は試験の前に長めに休みを取っています。給与を削って有給以上に休むことも可能です。 2)給与 持っている資格や、今までの経験で給与を決めています。 基本給や26万円から30万円くらいで、その他に成果給が月次の仕事の場合は10%、年次決算やその他の単発の仕事の場合には20%つきます。月次は大体5万円、決算は20万円から30万円の報酬をいただいています。つまり、月次を5つやると25000円、決算を2つやると8万円の手当がつきます。この場合、その方の売上は85万円、給与は37万円から41万円くらいになります。月次や決算はその方の担当や月によって変動します。冬はもっと多くて夏は少なくなります。 給与に変動部分が多いのは、一つ一つの仕事に値段が付いているので成果が測りやすいことと、沢山働いた方が多くもらうのが公平だという考え方によるものです。 売上の47%が給与になるようにしています。売上がこれを超えた場合には夏冬に賞与として支給しています。売上がこれを超えない場合は賞与は支給されませんが、給与が減額されることはないので、毎月の固定と成果給は保証されています。 社会保険、雇用保険は完備です。 税理士資格をお持ちの方、または、それに近い方歓迎です。 3)仕事の内容 記帳代行と法人の決算、会社の設立、給与計算などです。 事務所の目的が、きれいな帳簿を作ってお客様の経営をよくすることなので、経理の月次処理にもマニュアルやチェックリストがあります。できるだけ、管理会計的なことをやろうと思っています。 外国人のお客様が多い(70%くらい)ので、英語を使う機会がとても多いです。同僚も現在10人のうち、3人が英語がネイティブの外国籍ですので、使おうと思えば英語を使う機会はふんだんにあります。ただ、こちらの方々はみんな日本が上手いです。 フルタイムの方 税法や会計の知識がある方優遇です。事務所が英語での仕事に特徴があるので、今後は外国の方の、日本と外国などに跨った(?)資産税的な仕事が増えて行くかもしれません。 パートタイムの方 給与計算や会計帳簿を作る仕事がメインになると思います。簿記や英語ができる方、エクセルが得意な方歓迎です。 事務所の概要など 場所:東京都千代田区麹町3-4-3(最寄り、有楽町線麹町駅、半蔵門線半蔵門駅、JR四谷駅など) 人員:代表を含めてH29年9月現在10人。うち、税理士2人、USCPA1人、勉強中の人が数名 求人内容に興味を持っていただいた方は、お問い合わせフォームから「求人内容に興味ありますと」とだけ書いていただいたら、メールで履歴書の送付先などをご連絡させていただきます。 どうぞよろしくお願いします。
Lightsailというアマゾンのクラウド・コンピューティングのサービスがすごいです。一ヶ月たった550円(5ドル)なのですが、作れるデータベースの数にも制限がなさそうだし、名前も自由につけられます。ですので、ハードを一台丸ごと自分で買うかレンタルするのと同じです。私は今まで予算をケチって事務所にサーバーを置いてきましたが、年に1回くらいビルメンテのための停電があったりして、その度に再起動をしてIPアドレスを割り振り直してなってやってめんどくさかったのですが、こんなこと全く意味がなくなってしまいました。 Lightsailを使えば、電源が落ちることはまずありません。データがなくなることもほとんどないでしょう。事務所なんかにコンピュータの実物を置いておくよりよっぽど安全です。 s3というデータを保存するサービスもすごいです。1Gあたり一月2円なので、100G使うようなデータ量でも月200円です。そのほかにGlacierというもっと安いサービスもあります。これはデータを取り出すのに3〜12時間かかりますが、料金自体はさらに安くて1Gあたり0.5円です。100ギガでも月50円。データの取り出しをするときにさらに若干料金がかかるようですが、10Gまでは無料枠が使えるようなので、通常の事務に使うようなデータの大きさでしたらほとんどお金はかかりません。無視できる範囲でしょう。 ウェブサーバーに限らず普段使うエクセルやワードなどのデータももう事務所に置いておく時代ではないのかもしれません。サーバーもデータがあって、外付けのHDDにバックアップをとってなんてやってても大きな地震や火事になってしまったら終わりです。 その他にクラウドでのデータの保存の仕方としては、githubやドロップボックスなど色々考えられます。githubでもドロップボックスでも両者でファイルの変更履歴が保存できます。 色々研究したいと思います。