会計帳簿にも、「美しい」会計帳簿と「美しくない」会計帳簿と言うのがあります。もしくは、「汚い」会計帳簿というのがあります。
汚い会計帳簿は、間違えが多くて、会計帳簿を見てもその当時に何が起きたのかよくわかりません。取引の入力の仕方も、一貫していません。複数の関連がある取引だったら、本来は振替伝票を使って、複数の取引を一つのまとまりにしておくとわかりやすいのですが、そういう事も出来てません。
美しい会計帳簿は、取引が整然と記録されていて、昔の取引がそれを見るとよみがえって来ます。昔、どういう取引を行っていたのか、今はどういう取引を行っていたのかが、よくわかります。頼りになるので、よく、人にあの時のあの取引どうなってたんだっけ?などと聞かれます。
そんな、帳簿を提供できる会計アウトソーシングの会社は素敵だと思います。
今作っているのは、あくまで一つの機能ですが、画像データアップロードして仕訳と画像をリンクすることの出来る会計システムです。領収書などを画像で保存して、仕訳の上にマウスをあてると、画面に領収書の写真が出てくるシステムです。
これだと、仕訳からこの取引何だっけなんて見てる時に、マウスをあてるだけで領収書や契約書が出てくるので、直感的でいいのではないかと思っています。