去年の終わりか今年の頭くらいまで、ハローワークで求人をしていましたが、募集にはかなり苦労していました。
それが、今年の年初の株安くらいから潮目が少し変わったのかも知れないと思うようになりました。今年の4月に求人をタウンワークとフロムエーで出しました。応募の数は軽い気持ち(ひやかし?)で応募して下さる方もいたとおもうのですが、30以上は有ったように思います。
今まで、無料のハローワークでしか求人してなかったので、単純に比較はできないのですが、応募の結構な多さにビックリでした。地域を東京23区のうちの総武線沿線近辺に限定して出したので、広告代は10万円もかかりませんでした。
今回の結論は、どうもハローワークは無料で求人を出せるから、求職者の方にはあまり信頼されていないのではという事でした。「無料で出せるイコール、ブラック求人が多い」みたいなイメージを持たれているようにも感じました。
求人を企業がする場合、業務の遂行に必要があるから、採用しようとしているはずです。私のところもそうで、求人が思うようにいかなかったので、仕事の問い合わせはあったのに、受けたくても受けられないような状況でした。そう考えると、求人のコストは多少かかっても、新しい仕事が受けられない・人が足りず業務に支障がでる可能性を考えると安いものだと思います。
ですので、今後は有料の求人メディアはちゃんと使っていかなくてはと思いました。
それはそうとして、これだけ応募があったのは、景気の潮目が変わったのではないか、、アベノミクスはそれほど実態がないのではないかとちょっと警戒しています。皆さんはどう思いますか。私は、変に仕事の業容を拡大しないように、リスクをあまり大きくしないようにしようと思いました。