(朝の自習室より)
昨年の12月から続いた会計事務所の繁忙期もやっと5月の終わりをもって終了しました。
年末調整から始まり、源泉所得税の納付、法定調書、償却資産税、12月決算、個人の確定申告、3月決算。結構ありますね。
忙しかったー。
今年は抜けた方の穴が大きかったので大変でした。頑張っていただいた事務所の皆様お疲れ様でした。
うちの事務所は外資系のお客様が多いので、12月決算が激多です。
今回の繁忙期でその重要性を実感したのが、資料の残し方の重要性。人が辞めると前の細かい事がわからなくなってしまいます。ファイルや資料の残し方をある程度は決めているのですが、マニュアル化していなくて、細かくチェックしていませんでした。
そうすると、後で、細かいことがわからなくなるんです!(威張って言い切ることではないのですが。。)
今後は決算が終わったら、ファイリングするところもチェックリストのようなもので、マニュアル化する必要があるなーと思いました。
私は、一人の仕事人として信頼されるのも良いことだとはうのですが、組織としてもあそこの会計事務所なら大丈夫だといってもらえるようになりたいと思っています。ですので、事務所のなかで、人によって仕事の内容にばらつきがあるというのは、望ましい状況ではありません。一定の品質の品質を確保できるように、オペレーションのマニュアル化を進めたいと思っています。