朝の5時18分の中央線に乗って、途中高尾で6時13分に到着。1分で乗り換えて、7時20分過ぎに塩山に到着しました。 7時30分発のバスで大弛峠に8時50分に到着しました。JRが山手線から1900円くらい、バスが途中の柳平での乗り換えを含めて1800円です。バスの席に限りがあるので、予約が必要です。 マイカーでも行けますが、大弛峠に駐車場がほとんどないので、多くの人が路上駐車をかなり離れたところまでしています。車で行く人は最低でも8時前にはつかないと、駐車の場所探しに苦労しそうです。 金峰山は天気が晴れると、富士山から、八ヶ岳や南アルプス、北アルプスまで見える事があり、最高です。今回はお天気に恵まれました。日頃の行いが評価されたと思われます。 こちらは北方向に見える八ヶ岳。 西には南アルプスもくっきり見えました。 明るい森の中の道を2時間歩きます。途中一度下りを挟んで尾根道を登って行くと突然視界がひらけて、頂上付近です。頂上付近は大きな岩が多く歩きづらいです。 金峰山の標高は2599メートルであと1メートル2600メートルに足りません。でも、奥秩父の山も金峰山や甲武信岳、国師岳など2500メートル超えがいくつもあるようで、知りませんでした。北アルプスや八ヶ岳に比べても同じ高さでも地味な印象なのは森林限界が高いからかもしれません。今回の金峰山も頂上の下50メートルが森林限界です。国師岳や奥千丈岳は本当に頂上の周辺だけギリギリ視界がひらけます。 私はバスの時間まで時間が余ったので(帰りも予約が必要)、大弛峠から反対側の奥千丈岳に登ってきました。ここは奥秩父の最高峰で2601メートルです。こちらは往復で2時間かかりません。 こちらは奥千丈岳から見た金峰山。五丈岩がはっきり見えます。 下りの途中にかなり植物に詳しいおじいさんに希少な高山植物のレクチャーを受けました。こちらの花はヒメイチゲと言うそうで、オオサンショウウオ並みに希少なそうです。世の中色々な分野に詳しい方がいらっしゃいます。 14時半には大弛峠に戻って、14:50のバスに間に合いました。
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山梨の三つ峠に行ってきました。  東京都内の家を7時くらいに出て、2時間で大月に着き、そこから富士急に乗り換えて30分で三つ峠駅に着きました。 行ったのは3月12日だったのですが、まだ氷が残っています。さすがにアイゼンは必要なかったですが、あと1週間早かったら必要だったくらいに雪が残っていました。 滝も凍っています。初めて見ました。。  駅を降りたら約1時間舗装した道を歩くと本格的な登山道に入ります。そこから約2時間半森の中を急登すると頂上でした。全部で約3時間半の行程を登りきると、南アルプスまで見れる素晴らしい眺望。  頂上では富士山の側は残念ながら曇ってしまい、富士山を見れませんでしたが、途中では見れました。  きっと晴れてて頂上から見れたら素晴らしかったのでしょう。 大月までが都内から1,320円、大月から三つ峠までの富士急の区間が結構高くて710円、締めて片道2,030でした。 買ったばかりのSALEWAの靴の慣らし運転でもありましたが、履き心地も快適で大満足でした。