事務所の業務を効率化をするために、色々ツールを触っています。
今回は、Microsoftが提供しているPower Automateというものを試してみました。Power AutomateはいわゆるRPAの一つで、デスクトップ上で動くプログラムです。
デスクトップの下の所にあるメニュー・バーのボタンを画像として認識して、それをクリックする事が出来る様なので不思議なプログラムです。
ウェブサイトはリンクやチェックボックスなどのパーツを認識しているので、HTMLのタグも読むことが出来る様です。HTML上のテーブルからデータを持ってくることも可能なようです。
今回はこの本のサンプルを使って、ウェブからデータを持ってきて、その一部を取り出す作業をやって見ました。IF文やFOR EACH文などがあり、そのデータを使って、エクセルに書き出したり、メールを出したり、コマンドプロンプトまであったりで、結構いろんな事が出来そうでした。
AzureやAWSのコマンド・メニューなどもありましたが、一体に何に使うのだろう。データベースやPDFファイルの書き出しや読み込みに関するメニューもあったので、いっぱしのプログラミング言語のようでした(失礼!)。いや本当、デスクトップの上をベースにすると言う普通ではない状況を別にすれば、普通のプログラミング言語のように使えそうです。