手帳の使い方、というか、毎日・毎週の予定の立て方について、今更ながら色々と研究しています。 ニトリの創業者の方の本に書いてあったのですが、 「10年先の目標を持つのが難しいようなら、せめて1年間の目標は持つべきです。「1年後にこうなっていたい」という目標を立てたら、それを4半期、13週に分けて達成すべき小目標に置き換えて、1つずつクリアしていくのです。 常にビジョンから逆算して目の前の目標を立て、「目標をクリアするために今をどうすべきか」を考えるようになれば、無意味な時間を過ごすことはなくなります。」 とありました。 これは良いなと思い、そのまま真似しようと思いました。 10年先の大きな目標を考えるとわくわくすると思いますが、これを具体的に1年ごとの計画に分けて、それをさらに1週間ごとの具体的な達成目標に分割して1つ1つクリアしていくのだそうです。何か大きな目標も達成できそうな気がしませんか? ですが、実際にやってみて難しいのは、目標は決まってもどう具体的な計画を立てるかです。例えばビジネスを大きくしたいと思っても、そのためには売上を増やすことが必要と言う結論になったとして、ではどうやれば売り上げが増えるのかはよくわからないですよね。 売上を増やすには大きく言うと、1) 商品を改良する、2) 宣伝をする、の二つがありますが、この比重を考えるだけでも無限のバリエーションがあります。商品を改良するにしても、何を売りにするかは自分で考えなくてはいけません。世の中に自分のこのようなサービスがあるという事を知ってもらうためにも、ウェブもあれば対人もあります。 なので、具体的な計画の段階では迷いが生じるのが常だと思いますが、それでも目標達成のためにあれこれ考えながらやる事を具体的に考えて、一つずつクリアしていくしかなくて、そのためのツールに手帳が有効なのかなと思いました。
Day: September 14, 2019
事業の成長・経営