システム開発, 未分類
音声入力がどれくらい使えるものなのか、ちょっと試してみたかったので、AmazonでEcho Spotという画面付きのスマート・スピーカーを買ってみました。 実際に使ってみても、「Alexa、落語聞かせて」とか、「Alexa、ボサノバかけて」と言うと、ちゃんと理解してくれて、注文した音楽をかけてくれるので、すごいなと思いました。 これを会計事務所で何かに使えないかと思い、ちょっとプログラミングを試してみることにしました。 セットアップはそれなりに複雑なのですが、プログラミンの原理自体は本当に簡単です。 「{salary}の社会保険料を教えて。」と言うような文章を手でうち込めば、後はAmazonのサービスの一つである音声認識プログラムのAlexが、ユーザーからの文章を聞き分けて、この文章に合致する場合には、この質問に紐付けた関数を呼び出してくれるわけです。未来ですよねー。参考までに下記が、その呼び出し文(発話)の登録例です。プログラミングの構造は本当にシンプルですよね。 今は、事務所のスタッフの方の提案により、給与計算の時に使う社会保険料を口頭ですぐに答えてくれるものを作っていますが、もっと色々なものが作れそうですよね。