最近、Node.jsと言うものを触ってみました。まだ、触り始めたばかりではありますが、サーバー側もJavaScriptで動かすと言うのは面白いアイデアではあるなと思いました。
本は私の好きな「クジラ飛行机」さんの「いまどきのJSプログラマーのためのNode.jsとReactアプリケーション」を買いました。この方の本は、出てくるサンプルもきちんと動くし、面白いので、楽しめるし勉強になるのです。
Node.jsとReactをちょっとやってみようと思ったきっかけは、takuyaさんと言うエンジニアの方のブログで面白い記事を読んだからです。
「Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと — Inkdrop
アイデア探しから最初の売り上げ、集客して成長させるまでの道のり」
この方は、ご自分でMarkdownエディタを作って売ってらっしゃるのですが、この方の採用している技術がReactです。そっか、Node.jsとかReactとかもう十分に実用の段階に入っているんですねー、なんて今更?気づいて、では触ってみようと思った次第です。
Node.js/JavaScriptのいいところはフロントエンドでもJavaScriptを触るので、使う言語が同じになることで、これでフロントエンドも頑張ろうと言うハードルがかなり下がります。Paythonなどの別の言語でサーバー側を書いていると、ブラウザー側でJavaScriptを触るのに言語を思い出さなくてはいけないので、心理的なハードルが一段あるような気がするのですが、その億劫感が無くなります。
あと、これは私の感覚が古いのかもしれないのですが、Pythonでは変数に型指定をしないのでバグが混ざりそうで不安になります。JavaScriptではいちいち変数を宣言する必要があるので、それだけでも少し安心して懐かしい感じがしてしまいます。