事業の成長・経営, 会計事務所独立・経営
PDCAと言うものについて、今更ながら本を読んでいます。 PDCAは努力を結果に変えるフレームワークとのことです。目的を決めて、やることを決める。この時に、目標の設定の仕方がとても重要なのだそうです。期間が1週間のように短くてもだめ、長くて1年でもだめ。大体1から3か月くらいが良いのだそうです。 失敗する原因は大きく分けて2つあるそうで、慎重になりすぎる場合と、雑すぎる場合なんだそうです。慎重すぎる場合、計画自体がなかなか立てられないので、そもそも始まりません。もしくは、計画を立てるのが遅すぎるので、実行とチェックという次の段階に行きずらい。 逆に、雑すぎると、実行とチェックの段階で、定量的に検証できるものがないので、特に物事が上手く行かないときにその原因を解明しずらいのだそうです。 私の場合は、計画が雑すぎるので、少し細かく粒度を下げないと、検証ができないという事になりそうです。 計画は壮大すぎると、期日が遠くなってしまうので、毎日のやるべきことがあいまいになってしまいます。逆にゴールが小さくて、期日が近すぎてもよくわからない。 考え方はわかるような気がするのですが、実際にPDCAを回すのは結構大変ではありそうです。大変ではありそうですが、営業活動でも、自分の英語の勉強でも、何にでも使えるようですので、すこしやって見たいと思います。