Macbook AirでもそれなりにXCodeでの開発はできるのですが、ビルドが少し遅いように感じてきました。XCode8.1でSwift3.0のコードをビルドして実際にアプリが起動するまで1分7秒かかりました。一日に20回はビルドすると、単純に待ち時間だけで20分以上かかります。さすがに時間の無駄の方が、新しいMacbookを買うコストより大きくなってきたように感じます。
そろそろ本格的な開発環境に移行した方が良いかなと思いつつ、値段も高いし今使っているMacbook Airもまだ十分に使えるので、買換えも躊躇するものがあります。何となくではありますが、Macbook Pro15インチの最新モデルと一つ前のモデルの整備品とで値段と性能を比べてみました。
値段
新品238,800
整備品169,800
その差は約7万円!CPUは整備品がクアッドコアi7の2.2GHzに対して、最新モデルの方は2.6GHzで、ずいぶん違います。アップルのホームページを見ると、SSDの読出し速度もずいぶん進歩しているようです。いったいどのくらい違うのでしょうか。
タッチセンサーは、今のところ開発には必要ないので、高いお金を出してまでの必須では無いように思います。
そうすると結局、開発をするだけなら整備品で十分だという結論になりそうです。
本日は、MacにRuby on Railsをインストールしました。Unix/Linux系のシステムは、いまいちディレクトリの構造やコマンドがわかっていないので心配でしたが、無事にサーバーが動くところまでたどり着くことができました。Homebrewというインストールを管理するためのソフトが便利で、意外と簡単にできました。Rubyは環境を構築するまでが大変だと言われていますが、ネットで色々な情報を確認してやれば、それ程難しいものでもないように感じました。
これからも、アプリの開発を少しずつ進めたいと思います。