「継続は力なり」は本当ですね。
ほぼ毎日すこしずつiPhoneのプログラミングをやっていると、段々ではありますが動くプログラムが出来るようになってきます。今のiPhoneアプリ開発用の言語はSwiftと言うもので、以前の言語に比べるとだいぶ簡単にはなっているのですが、それでもやはり、なにか今まで出来なかったことが出来るようになるというのはうれしいものです。
写真をiPhoneで撮って、それを事務所の会計システムにそのままアップロードする仕組みを考えています。
お客様は領収書の写真を専用のアプリで撮っていただくだけです。データのアップロードはアプリがボタン一つでやってくれます。入力は、自宅勤務で入力を希望する方に、一枚いくらでお願いできたらいいなと考えています。
写真を送るのはやり方として抵抗がある方もいるかと思います。そのような方には領収書を袋にいれて事務所に送っていいただき、こちらで写真を撮ってシステムにアップします。
アップした写真については、勘定科目と金額と内容を入力します。写真に仕訳データがくっついて、そのまま会計システムに仕訳として登録されるようになっています。
アプリとしてのプログラミングは、最低限の機能の付いた骨組みまでは出来たところです。これから、使い勝手の向上や、あったら便利な機能などを足していくところです。あと、appleの審査を受ける必要があります。このためには、ATS(SSLみたいなインターネット上で安全に通信するための規格)を備える必要がありますが、そのためにはサーバーに固定IPアドレスを取得する必要がありそうで、これがなかなか面倒ではありそうです。
お客様としてはフリーランスから2-3名までの小規模な会社が対象になると思います。それより大きな会社は、自分のところである程度経理をやってくれる方がいますから。
仕組み全体として上手く機能するかどうかわからないのですが、領収書の入力は自宅で働くのが希望の方にリモートでやってもらう事を考えています。
事務所の中でやってもいいのですが、ボリュームがどうなるかわからないので、人員的にあまり固定しない方が良いでしょう。
まず、その人の経験や知識に対してレベルをつけます。ゲームでのステージやレベルが上がっていくイメージです。
そして、やる側に値段をつけてもらい、オークション形式のように、みずから価格を決めてもらいます。
電力の供給について一定の規格を満たせば自由に参入ができるようになったように、入力する側のマニュアルをきちんと作成して、ランキングなどの資格をつくって品質を担保すれば、単価をランキングごとに市場に任せると上手く需給のバランスする価格がつけられるのではないかと、思ったりしているわけです。
うーん。ニーズがあるかどうかは、まだよくわかりません。これからいろいろ人に会っていかなくては、、とは思います。
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この本は通っている自習室の本棚にあったので、早速買ったのですが、良かったです。人は必ず衰えていくし、死んでいきます。自分や配偶者の両親もそうですし、自分自身についてもいつ病気になってしまうかわかりません。自分に残されている時間だって、有限のものだという事がわかります。あまり毎日を無駄に出来ないなと思いました。