当面の目的地を決めること 事業を成長させるうえで、目標を設定することはかなり重要であると思います。 例えば、私たちの今やっている会計事務所について考えます。まず、記帳代行のお客様を1000件獲得したいと思ったとして、それを当面のゴールに設定します。例えばです。 どのような事業でも、その業界でやっていれば、自分なりのゴールを設定できると思います。 そのために必要なTODOを考えること そうすると、次にすべきことは何になるのかを必然的に考えなくてはいけ無くなります。目標など定めず、放っておいて、自然に成長することを期待すると言うのも一つの方法ではありますが、こうありたいと自分で思う目的地を決めて、それを実現するための具体的なTODOを一つ一つ決めていくことの方が、具体化するのはやっぱり早そうな気がします。 そうすると、まず直すべきは価格でしょうか。価格を少しだけ安くする。そのためには、お客様に入力してもらうためのテンプレートを用意する。分業を進めるなどの、合理化が必要でしょう。 次に、ネットで見つけやすくする。サービスの内容をわかりやすくする。Googleで広告を出しなおす。メニューをわかりやすく書きなおすことも必要になるでしょう。 ホームページのデザインは、もう少しファッショナブルなものが必要です。何でも自力でやろうとせずに、プロのデザイナーさんの力を借りることも必要でしょう。 システムを良くする。使いやすいシステムは、お客様に喜ばれる良いサービスの要となるでしょう。 給与計算をやる。これは定期的にニーズがあります。 次に、顧客管理。決算時期の把握、簡易課税の有利不利の情報の提供、事前確定給与の届出の提出等の、締め切りのある届出類を確認する仕組みが必須でしょう。 あとは実行すること あとは、これが一番大変なのかも知れませんが、日々淡々とTODOをこなしていくことでしょうか。 事業をブログに例えるのもどうかわかりませんが、これだけのアクセスが欲しいなと思って、定期的にこれだけの記事を書こうと思っても、この実行が大変だったりします。アクセスがあまり伸びないとやる気が落ちてしまったりするんですよね。 ですので、やっぱり結果を出すにはそれでも日々淡々と継続してやり続けることが大事なのでしょう。。 (長野県中川村)
Day: July 5, 2016
事業の成長・経営