毎日、プログラミングと法律の勉強をやるようにしています。 何かやりたいことがある場合に、それが時間のかかることであるのなら、毎日少しずつでもやり続けるのが結局は近道だと思うからです。私はずっとこのやり方でやってきました。 誰でも毎日それぞれやることがあり、忙しいと思うので、なかなかやりたい事がままなりません。私の決めた方法は、毎日同じ時間にやることです。これだと習慣になるので、朝になって今日は自分は何をすべき何だっけ?と悩むことはありません。 私は忘れやすいので、決めておかないと自分のやりたかったことも忘れてしまうのです。自分が朝やるべきことは何だったっけ?と一々思い出さなくてはいけないのです。 決めておけば、安心です。毎日少しずつ前進します。 (5月の朝の代々木公園) 今日は、今作っている会計ソフトで、その仕訳にマウスをあてると、その仕訳の元資料(レシートや請求書などの画像データ)が画面に浮かび上がってくるような仕組みをAJAXで作りました。
Month: May 2016
5月も終わりで、だんだんと蒸し暑い日が増えてきました。それでも朝は涼しいし、快適な季節です。 事務所の仕事もまだ3月決算がいくつか残っていて気が休まらない日々ですが、それでも昨年の12月から続いた繁忙期がもうすぐ終わるかと思うと幸せな気持ちになります。 赤字の会社を清算する場合に、親会社やオーナー社長からの借入金が残っている場合が良くあります。 盲点になりやすいのですが、債務超過で自己資本がマイナスになっている場合、清算の結了登記をする場合に、特別清算の手続きが必要となり、任意整理による解散が認められなくなってしまいます。ですので、親会社やオーナー社長からの借金がある場合、借金の棒引き、つまり、債務の免除が必要となります。 この時、ポイントになるのが、債務免除のタイミングです。いっぺんに全部を免除した場合、青色欠損金の残額によっては免除益が発生してしまいます。法人税の通達にもあるのですが、債務免除益を課税にしないためには、残余財産がないことが必要です。 残余財産がないことを証明するには清算中に事業年度を変更してでも、一度決算をするのがよさそうです。通達でも、残余財産がないと見込まれるための判定は、事業年度の終了の時の現況によると書いています。 (残余財産がないと見込まれるかどうかの判定の時期) 12-3-7 法第59条第3項《解散した場合の期限切れ欠損金額の損金算入》に規定する「残余財産がないと見込まれる」かどうかの判定は、法人の清算中に終了する各事業年度終了の時の現況による。(平22年課法2-1「二十六」により追加)
Appropriate valuation is necessary to avoid a future tax problem when you want to sell stock to your relatives or to a company that you own. Selling those stocks too cheap means that the buyer of the stocks will face possible issue of gift tax. There are variety of Valuation methods like the net asset … Read More “Valuation of stocks in private company -1” »
Operating loss can be carried forward for next nine years, if a company is eligible for blue tax form (aoiro shinkoku). Nine years. it is a long time. But it will be expired after that. In the next nine years, a company can use it to offset against taxable profit partially or in full depending … Read More “Operating Loss to carry forward” »
USCPAは日本の職場であまり役に立たないと言われることもあるようです。 わたしは、そんな事は無いと思います。 USCPAを取得してアメリカで働いてきた方と話をすると、会計の考え方みたいなものは世界共通だなと、結構いつも思います。 まず、脱税や虚偽表示などの不正に関する考え方。経営者にとっては自分にとって望ましい自社の数字の数字と言うものがいつもあります。銀行からお金を借りている場合は利益を多く見せたいし、利益が大きくて税金の負担が大きい場合には利益を小さくしようと努力します。合法の範囲で出来るだけ経費を先に払ったり、売上をできるだけ先送りしようとします。 税理士や会計士などの会計プロフェッションは、業界の倫理規則や法律で規制されています。脱税や粉飾の手伝いをしてしまえば、資格のはく奪や刑罰などの大きな代償を払うことになります。なので、そんなことはしたくはありません。他方で、税理士や会計士はお客様からお客様から報酬をいただいています。お客様の要望をまったく聞かないのでは誰のために働いているのかわかりません。 そういうジレンマは倫理の科目を通して、USCPAの方はよくわかっています。そういう難しさに触れるところまで、簿記だけやっているのと比較して、視野が広い気がします。 また、保守主義が望ましい理由や、発生主義、費用収益対応の原則など、日本でもアメリカでも会計に根本的に要求される原則は似ています。 USCPAを持っていると、日本の税務は置いといて、会計の基本原則や最近の会計処理の流れは理解している。また、英語もある程度はできる。「プラス」、そういう倫理的な難しさがあると言う事までわかっていると評価されるように思います。また、資格を取れる知的な理解力と継続した努力ができる方だと評価されるので、日本の法人税や消費税は、本を読めばそれなりに自ら習得できるはずだと判断されている様に思います。 わたしは、その方が日本の税務にも興味を持っていただけるのなら(実はここが難しいのですが)、日本の会計事務所でも活躍の場があり、結構キャリアを積めるのではないかと思います。
給与の税金を計算できるサイトを作ってみました。あと2-3日中にはアップできると思います。 このサイトでは、一度給与を計算したら、その数字をサイトに保存することも出来る予定です。2回目以降は給与や交通費の金額を入れなくて良くなるので、少しは計算の手間が省けるようになるかもしれません。 リンクは事務所のホームページ www.minatoacc.comから貼る予定です。色々年末調整の機能や会計と連動する機能などをつける予定ですが、それ以外のシンプルなものはすべて無料です。 コードはほとんどC#で書いてます。フレームワークについては、ASP.NET MVC5と言うものを使ってみました。
One of the frequently asked questions by independent contractors is whether they can charge consumption tax to their clients. It is a well known fact that a business entity with sales below 10 million yen is exempt of paying Japanese consumption tax to the government. It means that there are temptation for corporate clients to … Read More “Can a freelancer charge consumption tax to his client” »
よく個人事業の方に誤解されているのが、個人事業者が消費税を請求できるかということです。 消費税法で個人事業主は最初の2年は消費税が免除されています。また、それ以後は、各年度の2年前の売上が1000万円を超えない場合には、その年も免税になります。つまり、消費税を申告して納める必要がないのです。 これを発注する側の企業も良く知っているので、たまに、「売上が1000万以下の個人事業者は消費税を納めないはずだ、だから、うちにも請求するのはおかしい。請求するな。」みたいなことを言ってくることがあるようです。 言われる個人事業主の側も、仕事をもらう立場で立場が弱いので、正直に自分の売上は1000万円未満なので、消費税は結構です。なんて言ってしまう場合があるようです。言う方も言う方なのですが。 ちなみに現行のルールでは、個人事業主に限らずですが、仕事を受ける側は別に自分の売上が1000万未満であるかどうかを、言う必要はありません。なので、自分が課税事業者であるかどうかにかかわらず、請求書に消費税を乗せることは問題ありません。また、支払う側は支払った消費税は、通常、国から返してもらうので、損をさせていることもありません。消費税を載せて請求しなくても、その金額自体が税込として計算されるので、結局値引きをしているのと同じことになります。 例えば、100万円の請求書に消費税をのせなかったところで、支払う側では、自動的に92万円ちょっとと、8万円弱の消費税を払ったかの様に自動的に計算されてしまうので、払う側が8万円程得してしまうのです。 ***************************************************** 最近、Xiaomiのmiband活動量計を買いました。Amazonで約3000円くらいでしたが、値段相応で十分満足しています。一日の歩行数はもちろんなのですが、眠りが深いか浅いかも記録されてます。自分の眠りが深いか浅いかはこう言う機械がないと知るすべがなかったので面白いですが、でも、これはどうフィードバックを活かして使うのだろう?
NASと言うものを始めて買ってきました。事務所のサーバーが壊れたので、これはチャンスとばかりによろこんで秋葉原までサーバーを買いに行ったのですが、結局買ってきたのは、これでした。 最初にDE●Lに見積もりお願いしたのですが、Win 2012R2と言うサーバーOSを積んだものは23万円からでした。前回の3年前もまあ、20万円くらいだったので、仕方ないかなくらいに思っていました。 次に、念のためなんて思って別のメーカーをインターネットで探してたら、THI●K ServerなんていうLENOVOのも出てきて、これは信頼できそうなメーカーだし見積もりをお願いしたら約15万円くらいでした。おいおい随分値段が違うじゃないか!多少の部品の違いはあるもののこんなに値段が違うのかとおどろいてしまいました。何年もDE●LからPCはサーバーを買ってきたのですが、もしかしたら、D社は高いのかも、と少し思ってしまいました。いやいや、でもそんな筈はない。これまでも品質には満足してきたので、良いものだからそれくらいはするという事なのでしょう。 で、次にもっと欲が出てきて、さらに安くなるかもしれないと、自作サーバーが良いのではないかと思い始めてしまいました。自作だったらPCのハードの事もわかるし、完全に一石二鳥でしょう。もう、完全に仕事に趣味が入ってきてしまってます。。なんか、今回みたいにサーバーがこわれても、PCを自作するくらいにハードに詳しければ、もしかしたら、事務所のYさんみたいに、自分もハードディスクを特別なコードにつなげてデータをリカバリー出来るかもしれません。なんて、自分に説得を始めてしまっています。 結局、買ってきたのはサーバーではなく、NASでした。 お店の人に色々伺っているうちに、結局サーバーでなくても十分ではないかと言う考えに変わってしまったのです。やはり、人と話すのは大事ですね。 このNASはハードディスクも含めて秋葉原のTSUKUMO電機というその界隈では名の知れているらしいお店で買ってきました。、合計で大体4万円くらいでした。サーバーを新しく注文するのと比べて恐ろしく安くあがってしまいました。 ハードディスクを2枚買ってきてミラーリングと言う構成にしていますので、ハードディスクが同時に2枚壊れるという、おそらく相当確率の低いことが起こらない限りまず大丈夫でしょう。
I’m just writing a guidance for English speakers about which consumption tax status to choose. Consumption tax status – exempt or non-exempt? If you are setting up a new company, there are several tax choices you have to consider and make decisions before actually start running your business. Being whether exempt or non-exempt of … Read More “Which to choose -exempt or non exempt of consumption tax” »