Macbook Pro Retina 15とMacbook Air 13 でどっちにするか相当悩んだのですが、Proの方が少し重いし高いので、どちらかと気軽に買えるAirにすることにしました。Airだとパワーに心配があったのですが、Proは高いので、開発を始めて、もし難しすぎて途中でギブアップしたとしたら、20万円オーバーの出費はちょっと大きすぎるように思ったのです。 それでAirでもいいのか色々と情報を集めていたのですが、iPhoneアプリの開発者でもある國居貴浩さんの「親切すぎるiPhoneアプリ開発の本」にも、Airで十分開発できると書いてあったのが決定打になりました。 結果はというと、Airでも今の所ほとんどストレスはありません。ハードディスクは256GBにしましたが、価格ドットコムで買ったので、メモリーはカスタマイズ出来ず、4GBだけです。AirはハードディスクがSSDですので、仮想メモリもSSDで十分に速いようです。 それで、今は「親切すぎるiPhoneアプリ開発の本」を実際に実例を使って手を動かしながら読んでいるのですが、わかりやすくてとてもいい本だと思いました。厚さが6センチくらいあり、カバンに入れて毎日持ち歩くにはあまりに重いので、背表紙をカッターで3つに切って、バラバラにしました。これでとても快適になりました。 いま、3分の1くらいまできたのですが、使わなくなったオブジェクトをメモリから廃棄する仕組みだとか、指でタッチする時のイベントの扱い方とか、とてもわかりやすくて、2年くらい前にトライして挫折してた所も、わかるようになってきました。 また、Swiftは以前のObject-Cに比べて、分かりやすくなってます。Object-Cはメモリー管理のやり方が難しくて、私もメモリーリークのあたりで以前、挫折したのですが、今回はレファレンスカウンタの仕組みのほか、接頭詞のweakの使い方やら、Optional(?)の使い方やら随分わかるようになりました。消費税を入れて4,000円近くしましたが、これだけでも値段より相当もとがとれたように思います。
Day: July 16, 2015
システム開発