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ベンチャー投資で税金が安くなる?エンジェル税制

time 2019/06/12

これを書いている今日は令和元年6月ですが、ちょうど今頃、あの悪名高い住民税の請求書がやってきます。あなたは、ガーン😨となっていませんか?サラリーマンやっている人は6月の給料明細から住民税の金額が変わってくると思います。この税金、少しは安くならないの?って誰しも一度は思うのではないでしょうか。

エンジェル税制のポイントは、成長中のベンチャーに投資したお金が、所得から控除されるという事です。つまり、ベンチャー投資が所得税の計算上、経費のようになるという事です。これって実はすごいことなのです。普通は、個人で車買っても株買っても経費になりません。それがこのエンジェル税制では投資したお金がそのまま所得控除になるのです。エンジェル税制は、サラリーマンでも自営業者でも使えます。赤十字や地震災害などのさいに寄付をする所得から控除できる寄付金と同じような扱いなのです。

個人ができる節税策は色々ありますが、代表的なのは以下のようなものでしょうか。

ふるさと納税
不動産(中古マンション含む)投資
ベンチャー投資(エンジェル税制)

知り合いに将来伸びそうな会社をやっている人がいたら、是非、出資させてもらえるか聞いてみましょうwww。逆にあなたが会社を経営しているのでしたら、世の中にはあなたの会社に出資したい人がいるかも知れません(本当です!)。

出資してエンジェル税制が適用できる会社には条件があります。条件は非常に細かく間違いやすいので、実際にやるときはその都道府県の管轄の部署か税理士に聞くことにしましょう。

【企業要件】

要件1 特定の株主グループからの投資の合計が5/6を超えないこと
要件2 大規模法人グループの所有に属さないこと
要件3 未上場・未登録の株式会社で、風俗営業等に該当しないこと
要件4 中小企業であること
要件5 企業の設立経過年数に応じた要件をみたすこと
【個人投資家要件】
要件6 金銭の払込みにより、対象企業の株式を取得していること
要件7  対象企業が同族会社である場合、所有割合(株式数および議決権数)の大きいものから第3位までの株主(およびその親族や関係会社等)の所有割合を順に加算し、その割合がはじめて50%超になる時における株主に属していないこと

どうでしょう。数はありますが、結構シンプルで当たり前な条件と感じられる方も多いのではないでしょうか?

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最近、HSK5級の結果が返ってきました。が、散々の内容でした。。中国語、なかなか聞き取れるようにならないものですね。ま、気を取り直してまた受けたいと思います。

監査など

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