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起業するときに「好きな事をやる自分」にこだわると失敗すると思う理由

time 2017/02/12

何となく肌感覚のものではありますが、好きな事を仕事にするというライフスタイルに憧れが先行しているように思います。憧れくらいならいいのですが、むしろ脅迫観念になっている場合もあるように思います。自分の好きな事をして、自由に生きている自分がかっこいい、と自分で思ってしまっているような、そうじゃなくちゃいけないと思ってしまっている様なふうに感じます。

確かに起業が起動にのるまでには、普通は山あり谷ありで、そう簡単には上手くはいきません。なので、その長いつらい時間を乗り切るためには、自分が好きではないと続けることが出来ないとの考え方もあります。時間がかかるけど、自分が好きな事なら、多少売上が苦しくても、初志を貫くことができるので、長く続けていればいつかは世の中に認められて成功するでしょう、みないな、考え方があるように思います。

思い込みといってもいいのかも知れません。

私も一つの事を継続するといつか何かが出来ると思っているので、一概にまちがいではないと思いたいのですが、ちょっと最近思うことがありました。

私は、計画がないより、あった方がいいと思っています。いままで、その場その場に一生懸命対応しているだけの、けっこう場当たり的な仕事の仕方でやって来たので、特に最近はそう思います。中長期的なこれをやりたいと思うことがないと、場当たり的な仕事の仕方で時間はあっという間に経ってしまうのです。5年くらいはあっという間に無くなってしまいます。

ただ、好きな事にこだわりすぎるとと、実は好きな事は結構日々刻々と変わるので、それに名がされてしまいがちです。やるべきこと、やりたいことが毎月、下手したら毎週変わってしまい、それこそ中長期的な計画がなし崩しになってしまうのです。

これだとその場の気分に反応するだけの場当たり的な仕事の仕方になってしまいます。それよりは、自分でこうしたいという計画を立てて、それに従って淡々とやるのがいいと思います。毎日の気分によって変わる「好き嫌い」に流されてしまい、それこそ、長く続く試練の時(谷)を乗り越えられずにず、努力に対して結果がすぐに見えないと嫌になって辞めたくなってしまいます。多少いやなことでも、面白くなくても、毎日やると決めたことをやるのが良いのではないかと思いました。

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今日は上野公園の東京都美術館に行ってきました。子供たちの図工や絵が飾ってあったのですが、小学生でも大人顔負けの上手さであったり、自分の心の中を見つめて、良い気持ちと悪い気持ちの両方がある自分を絵で描いていたり、とても面白かったです。小学生ってすごいですね。

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